Form W-2は、雇用主が従業員に交付する、年間の給与と源泉徴収税額などを記載した書類です。個人所得税申告書を作成する際の重要な資料ですが、W-2自体が個人所得税申告書というわけではありません。
参考:IRS — Filing Forms W-2 and W-3
受け取ったら確認すること
氏名や社会保障番号に誤りがないか、給与・源泉徴収税額が給与記録と整合しているか、州・地方の情報が適切に記載されているかを確認します。
年の途中で勤務先が変わった場合には、複数のW-2を受け取ることがあります。それぞれの勤務先の書類をそろえてください。
駐在員の場合の注意点
日本側で支給された給与や手当、会社負担税金などについて、米国の給与報告にどのように反映されているかを確認します。W-2に記載されていない所得についても、米国での申告対象となる可能性があるため、給与全体の情報を整理することが大切です。
届かない、または誤りがある場合
まず雇用主または給与担当者に確認してください。訂正が必要な場合には、訂正書類であるForm W-2cが発行されることがあります。
書類が届かない場合も、申告期限を放置せず、代替書類や延長申請などの対応を検討します。
参考:IRS — If You Don’t Get a W-2 or Your W-2 Is Wrong
当事務所では、駐在員の給与情報と個人所得税申告との整合性確認を支援します。W-2には機密情報が含まれるため、初回のお問い合わせには添付せず、概要のみをお知らせください。
本回答は一般的な情報提供を目的としています。必要な確認や手続きは、個別の状況によって異なります。
情報確認日:2026年10月14日

